釣行記（イカダ編）
2001年10月6日 曇り
- イカダ釣り：鳥羽本浦
- 恒例の創立記念日筏釣り大会。この時期，やはり鳥羽の本浦が好調。仮眠室も使えるとのことで例年より早く出発する。やぶ蚊に悩まされながらも，結構睡眠を取り，5時に起床する。本日は20人ほどで出航する。花木，永崎，虎沢，佐藤のメンバーは中型筏の一辺に各々並んで釣りを開始する。丸貝の落とし込みでは当たらず，エビにはサンバソウ（石鯛の子供）や赤い鯛がかかる。第１号は花木氏。25cm前後のクロダイがかかる。その後，潮流が速くなり，いくらおもりを重くしても流されてしまう。10号のおもりをつけてサンバソウとしばらく遊ぶことにする。昼前には潮の流れが遅くなり，団子の効果もあり，黒鯛がぽつぽつ上がりはじめる。夕方には永崎氏に連続でかかるが，「家族分釣ったからアイゴあげようか」との罰当たりな発言のせいか，網に入れる時に逃がしてしまう。結局，全員２〜５枚とまあまあの結果となった。魚種も豊富でしばらくはごはんのおかずには事足りない。ところがもっと釣った人はいくらでもいるもので，20匹以上釣った人が何人もいた。今期最高の日だったのではないか。坊主の組もいたのがせめてものなぐさめか。
- 仕掛け：イカダ竿1.4-1.6mズーム，道糸1号，針3号
- 釣果：クロダイ４，タイ（赤）４，アイゴ３，サンバソウ多数，アジ１，コチ１，他
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