2014年釣行記

    5月2日(金)晴れ

  • GWの後半。今日は遠征で九頭竜に行ってみました。いつものように高速に乗って郡上で降りるとやけに高いです。。。今日は平日でした。通勤割引も縮小されています。帰りはすべて下道に決定です。めだか釣具店でヒラタと奥超漁協の日釣り券を購入し、峠を越えます。九頭竜湖の右岸に流れ込み川沿いに山道を登ると、でこぼこが激しく、車高の低いSAABにはきついです。もうこれまでというところまで登り、少し戻って川に入ります。ほとんどのポイントで木が覆い、釣りづらい川です。ちょっとした開きではちびアマゴが食ってきます。暗い色の石のせいか、アマゴもイワナも色が黒っぽいです。ここぞというポイントでアタリがありますが、どうも食いが悪いようです。前日の足跡があり、攻められたためでしょうか。

  • やがて、切り立った崖に到着し、その奥は小さな滝になっています。深い溝のような流れに仕掛けを入れると、目印が止まりました。大物です。時間を掛けて弱らせましたが、重くて抜けません。下流に誘導し、崖を降りてようやくタモですくいました。28cmはあるでしょうか。

  • 一度川をあがり、獲物をクーラーに入れて、再度川におります。どうも、ここでも食いが悪いです。イワナの食い渋りなんて聞いたことがありません。2つの大石のエゴから大物を引き出しましたがバレました。こんなことが3回ほど。上流に車が見えたので終了としました。写真は最後のポイントでのイワナです。

  • 仕掛け:道糸-ハリス通し0.3〜0.175号
  • 釣果:イワナ4匹/アマゴ3匹(18〜28cm)
    5月3日(土)

  • 翌日のエサの確保をかねて、再び郡上へ。もう何回になるでしょうか。今日も日釣り券です。吉田川と栗巣川を転戦し、ぼちぼちといったところでしょうか。

  • 仕掛け:道糸0.1号、ハリス0.1号
  • 釣果:アマゴ7匹(16〜20cm)
    5月4日(日)

  • 朝倉さんと馬瀬川の大会の残りアマゴを狙いに行きます。去年入ったところに入ることが出来ました。しかし寒い寒い。途中の峠では3度の表示!! 隣のルアーマンが掛けています。去年、エサ釣りで掛からないところでルアーでポンポン釣っていかれたという悔しい思いをしたので、今回はルアーの準備をしてきました。安物のミノーを引くと追ってきます。3mほど手前でガツンと食いついてきました。25cmを超えています。

  • 1時間ほどで4つのルアーを替えたところで、朝倉さんのエサにも釣れ始めたのでエサ釣りにチェンジです。ルアーでは3匹掛かりました。はじめに入っていた人は8匹くらい掛けて場所移動していきました。この人はエサ釣りも始めたいと言って、いろいろ聞いてきました。自分と真逆ですね。5mほど手前でも魚影が見えて1投目から掛かります。軟調の竿では荷が重い25cmオーバーが連発します。12時まで楽しんで、数は少ないですが引き舟がいっぱいになりました。

  • 仕掛け:道糸ハリス通し0.1〜0.08号
  • 釣果:アマゴ15匹(20〜27cm)
    5月6日(火)

  • 5日こどもの日は雨降りで部屋の中のこまごましたことや、前日の仕掛けロストの補充などをして過ごしました。6日は晴れの予報。GW最終日ですが、せっかくなので目覚ましを3時にセットして就寝。目覚ましに起こされて5分だけ考えて身体を起こしました。目指すは、先日の久々野の桃源郷アマゴ釣り大会の残り狙いです。かなり昔に次男坊が購入したルアーを持って行きます。5時半に峠の茶屋で日釣り券を購入して、6時スタートです。まずはルアーで攻めます。エサ釣りでは掛かっていないようです。ミノーで3投目、3m前の石裏のよどみでヒットしました。27cmはありそうです。次が圧巻、かるく尺を超えるアマゴが来ました。続いて尺近いイワナ。これは大会放流ではないはずです。恐るべしルアーの威力。3時間ほどかけて200mくらいの区間を攻めて、鮎舟が満タンになりました。どれも25cmをオーバーしています。

  • ルアーを3つロストして、掛からなくなったので、エサ釣りにチェンジです。キンパク(ギンパク?)を採取して流すと、これまたヒットします。3cmくらいありそうな大型の川虫でもヒットします。2時間ほどで5匹追加して11時に終了としました。家に帰り、おとり缶から出すと、流し一面にアマゴが出てきました。アマゴの最大は32cm、イワナは29.5cmでした。これで心置きなく鮎釣りに突入です。

  • 仕掛け:道糸ハリス通し0.1号
  • 釣果:イワナ2匹/アマゴ20匹(23〜32cm)