2014年釣行記

    3月29日

  • 雨が降って気温が急上昇。金曜日がちょうど良かったかもしれませんが、そこはサラリーマンの宿命。土曜日は明るくなりはじめた頃に家を出ました。前日に10年ぶりに渓流竿を購入しました。もちろん発売から5年以上経過して半額のものです。

    入る場所は、昨年に結構楽しめた亀尾島川です。駐車場所には尾張小牧ナンバーの車がありますが、どうやらずっと下流に入っているようです。急坂を降りて、まずは川虫を採取します。20匹ほどとったでしょうか。淵のポイントから開始です。まずはイクラで流してみると、小さなアタリがありました。18cmの準天然がかかりました。幸先が良いです。ここでは22cmクラスの放流残りも含めて6匹も掛かりました。

    そこから、ゆっくりと1kmほどを釣りのぼり、頻繁なアタリを楽しみました。今日はイクラのみです。川虫が減りません。むしろイクラの方が食いが良いようです。このイクラは不思議です。天然とのことですが見た目はいかにも造形。。それでも何故か掛かります。こんなところのちょっとした深みでは必ずヒットします。

    川からあがり10分ほど歩いて駐車場に戻りました。14時が過ぎていました。こんなにゆっくり楽しんだのはちょっと思い起こせません。

    橋の工事をしていた人が話しかけてきました。この人も結構好きなようです。そろそろ本流を狙っているとのことです。自分の釣果を聞くと、ここ数日の間に入った5、6人の中では最高釣果と感心していました。

    竿も良かったです。細身ですが弾力があります。糸をひっぱっても穂先が曲がっている感触がありません。これでヒットさせたことが多かったように思います。ほとんど針を飲まれてしまいました。まだまだ修行です。

  • 仕掛け:道糸0.125号、ハリス0.125号
  • 釣果:アマゴ25匹(15〜22cm)