2月12日
- 今週は土曜日が美山漁協の解禁、郡上では土日と放流があります。
準備はしておきましたが、金曜日の飲み会の影響で土曜日は?、日曜日に釣行することとしました。
吉田川支流の小駄良川に向かうことにしました。ここは初めてです。郡上の田中釣具店で日釣券とキンパクを購入し、下流から見ていきます。町に近いところは川幅が狭いです。こんなところが、と不安がよぎりますが、総合庁舎から500mほど上流の西現橋で、ようやく開けてきました。
すでにそれらしい車が数台止まっています。川にもいくつか荷物が置かれています。ちょうど降りて行った人がいたので聞いてみると、地元の方でした。昨日は美山の解禁で40匹ほど釣ったそうです。それならば期待がもてると、自分も用意して降りていきました。橋のやや下流の左岸側です。ちょうど前がかけあがりになっています。ここなら広々としていますが、近くには木が張り出しているため、もう1人入るスペースはありません。自由に竿がふれます。
- 8時半すぎに漁協のトラックが到着しました。橋を挟んで対岸に6人、こちら側に4人、最下流に地元の方、橋の上から1人です。橋の上からバケツ5杯を入れてくれました。大サービスだよ、と声が聞こえましたが、バケツの中は水が多くて、とてもアマゴが大サービスというほど入っている感じはありません。
それから1時間ほど、23cmを頭にアマゴの引きを楽しみました。すべてアマゴでシラメはいませんでした。地元の方は、出荷元の養殖場を聞いて、良い餌を使っている養殖場からの放流の日には釣行するそうです。今日は当たりかもしれません。
- 食いが渋ってきてからは、餌をイクラからキンパクに変えて、不規則な誘いを入れたり、ハリスを01まで落としてと、あの手この手を使い13時まで粘り、計17匹でした。01の糸は初めて使用しましたが、アマゴのサイズが20cm以下なら問題なく扱えます。
- 仕掛け:道糸0.2号、ハリス0.15号
- 釣果:アマゴ17匹(16〜23cm)
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