2010年釣行記

    9月4日晴れ

  • アユ釣り:付知川/中津川
  • 9月になっても暑い日が続いているので、冷たい川にひたっていたい。土曜日はアユ釣りに行くことにした。まだ寝ている次男坊に声を掛けると、ムクっと起きてきた。渇水になっているので、深い淵でゆっくり釣り、大鮎を狙うこととしたが、目指すポイントはすでに釣り人の姿。網も解禁になったので、専用区は混んでいる。結局、おとり屋の田瀬地区に入ることとした。200mほどの区間で数人しか見えない。右岸側は1名のみ。ここに入り、ずっと探っていくが、あたりは全く無い。最後のポイントを見ると、アユの群れが見える。20〜30匹はいる。ここで食み出すまで待つことにした。立ち位置を後ろにして、背を低くかまえて、おとりが泳ぎだすまでじっと我慢すると、そのうち、目印がぶれ出して掛かる気配。そこで水中に2匹のアユがからみつく光が見えた。これで1匹。後期放流の20cm。すぐさまおとりを換えて離すと、1直線にポイントに向かって、ごつごつとした当たり。下流に引きずられたが、思い切って抜くと、びっくりするような大きなアユが飛んできた。24cm。これをおとりにさらにもう1匹。30分ほどの時間でばたばたと掛かった。その後、食みが始まったが、掛かる気配が無い。ここはあきらめて中津川に向かう。ポツリポツリと釣り人がいる。あいかわらず石の状況は悪い。こけも付いていない。どんどん移動しながらポイントに入れていき、中央線の鉄橋の下で何匹か掛けて終了とした。

  • 仕掛け:水中糸ナイロン0.2号 7号チラシ
  • 釣果:6匹(18〜24cm)
    9月5日晴れ

  • ハゼ釣り:木曽川
  • 日曜日は次男坊の願いをかなえてハゼ釣りに木曽川へ。干潮時間が早いため、5時に起きて木曽川下流に向かう。すでに水位はかなり低くなっており、ブロックの上で釣ることができる状態。自分は投げ竿2本でハゼを、次男坊は延べ竿2本で手長エビとウナギを狙う。ハゼは1年目の小型がどんどん釣れる。手長エビはそろそろ終了のようで、数匹しかかからない。昼前に場所を移動して、立田橋下流へ。こちらは大混雑。人が少ない場所に入ると、ハゼはどんどん釣れる。近くでおばあちゃんがごそごそしているので、良く見てみるとしじみを洗っている。しかも大 。干潮の時間帯のうちにこちらにくればよかった。浅場の砂の中を探ってみると、結構大きなしじみが取れる! 1食分ほど採取することができた。だんだん潮が満ちてきてテトラの下に水が入ってきたところで、次男坊に待望のウナギがかかった。鉛筆の太さで20cmほど。大事にクーラーに入れて持ち帰った。この日は暑くて暑くて、2人で500のペットボトルを6本、1リットルの麦茶を1本消費した。ハゼは束釣り達成。ウナギは水槽に入れるが、間もなく死亡。次男坊はがっかりすると思ったが、ハゼと一緒にてんぷらで食べると張り切っていた。

  • 仕掛け:ハゼ6号
  • 釣果:ハゼ105匹、手長エビ5匹、ウナギ1匹