2005年釣行記

    2月1日雪

  • 渓流釣り:白川(加子母村)
  • 昨年秋から休日出勤が続いてたまっていた代休を取得。朝4時に出発。恵那インターを降りるとすぐに雪道。付知で-5℃,峠で-7℃となった。雪のため,例年よりは冷えていないよう。ここで,大変なことに気が付く。年券を忘れてきた! しかたなく,加子母村のタイムリーで日釣り券を購入して,東白川村の堰堤下のポイントに向かう。が,すでに先行車。そこから上流に向かうも,良いポイントにはすでに何台かの車が待機している。結局タイムリーまで戻り,だれもいない橋で明るくなるまで待つことにする。目印が見えるくらいに明るくなったのは6時半すぎ。川幅が狭く,水深も浅い。ところが,雪道に転々と足跡があり,河原に降りて行っている。放流したのかな?と思いきや,釣り人! がっかり。30分ほど橋の前後で探るが,全く当たりがない。放流されなかったのか,流れていったのか。ここをあきらめて,下流の橋に向かう。橋下にちょっと深みがあるところで釣り人が5人ほど竿を出している。タイムリー前の橋だ。上からのぞくと,結構魚影が見える。橋の上流と下流にも良さそうなポイントがあり,そこを狙うが全くだめ。魚は動いていないようだ。そのうち,2人が帰り支度をはじめたので,空いたところに近づいてみる。まあまあ釣れているようだが,食いが渋くなってきているようだ。挨拶して竿をださせてもらうと,連発した。「いや〜上手いね〜」なんて褒められてしまう。その後,更に2人が帰ってしまい,対岸の一人と自分の2人だけになってしまう。幸いなことに,これまで釣っていた人は結構しっかりした仕掛けでイクラを餌にしていた。少し細い自分の仕掛けときんぱくの餌に残りのアマゴが反応したようだ。イクラときんぱくを交互に使い分けて,釣れ続く。途中から非常に礼儀正しい年輩の方が見えて,孫の頭数だけ釣りたいと挨拶してきた。ここしか釣れませんよ,といっしょに釣ると,ぼちぼち釣れた。昼にきんぱくがなくなり,イクラだけでは厳しくなってきた。歯医者の予約があるので,1時に終了。小型のびくが満タンになっていた。遊びに来ていた子供の友達に何匹か持たせて,三分の一は薫製用,三分の一は冷凍,残りを今週の朝ご飯とすることにした。

  • 仕掛け:道糸0.14-0.2号,ハリス0.2-0.3号,針3-4号
  • 釣果:アマゴ60匹(16-20cm)