9月3日晴れ
アユ釣り：付知川 9:00-15:30
- またまた増水して，まだ早いことは重々承知のうえで出動。朝一番はアマゴ釣り。川虫もなかなか取れずに苦戦する。くろかわなどを10匹ほど捕まえて道の駅裏の堰堤下に入る。チビアマゴとウグイの猛攻にあい，どんどん餌が無くなっていく。最後の1匹で念願の白い魚体。すくってみるとニジマス。ここでアユ釣りに切り替える。
- 今回はおとりを3匹購入して，島田橋上流の右岸に入る。ここならなんとかおとりは入れられそう。1時間ほどで1匹目のおとりは終了。すでに10時近い。快晴で強い日差しが照りつける。このままなら午後から釣れるのではないか，と期待が高まる。2匹目のおとりは元気がいい。残り垢が付いていそうな流れの強い石の近くに泳がせ，竿を立てたとたんに目印がぶれて追われた。次の瞬間激しい当たりがあり，メタルがぷっつん。いっきに崖っぷちに立たされてしまう。最後のおとりをだましだまし強い流れに入れて止めていると当たり。丁寧に丁寧に10mほど下って取り込む。20cm級。さあこれからか，とあちこち泳がせるが当たりはない。あげくのはてに根掛かりで回収不能。ここで昼食タイムをとる。
- 橋の上から眺めると，直ぐしたに何匹かのアユが見える。午後はここから開始。しかし，あたりはなく，どんどんもとの場所にのぼっていく。ほぼ元の場所に近づいたところで当たり。橋下近くまで下がって引き抜き，22cm級。息が上がる。今度は元の場所から上流に移動していくと，ちょっとした深みがあり，その中の石裏で水中ばれ。石の向こう側でも当たりがあり，20cm。ここから30分，入れ掛かりタイム。最大は23cmで5匹かかる。2時過ぎから雲が多くなり，これからの時間というところでぱったり掛からなくなる。最後に23cmをおとりにして激流を攻めようとすると，大きな石裏に巻き込まれ根掛かり。これも回収不能。水中糸はメタテクミーの0.16号。竿の方が折れそうだ。手で引っ張って終了とする。
- もう２〜３日後がいいことは承知してたが，天気予報でくずれることが分かっていた。ところが翌日は晴れ間がのぞく天気。どっと疲れがでた。
- 仕掛：水中糸メタル0.08，メタテクミー0.16、針7号4本錨＆8号3本錨
- 釣果：5匹（18〜22cm）
|