2003年釣行記

    6月22日晴れ

  • 鮎釣り:飛騨川支流白川(東白川村地内)
  • 前日の下見ではそこそこアユの姿が見られました。しかし,これだけ気温が上昇し,梅雨の晴れ間で真夏日になったにしてはアユの元気がないような気がします。いつもは年券を事前に購入しての解禁日ですが,今日ははじめから日釣券にします。2時半に目覚ましをセットしましたが,2度寝で3時半。高速を飛ばして付知川を横目に車を飛ばします。中津川ですでに夜が白々と明けてきました。懐中電灯を準備した甲斐がなくなりました。いつものおとり屋で3匹購入。タオルも頂戴していざ釣り場へ。一目散に川に降りていくと,淵上のポイントに先客が到着したばかり。しかたなく,吊り橋下のポイントに入ります。準備をはじめると買ったはずの日釣券が無い!!。あわてておとり屋に忘れてきました(この時点で今日の結果は見えていたような・・・)。5時釣り開始。当然誰も釣れません。10時からが勝負です。周りの人とおしゃべりしながら掛かる時間を待ちます。橋からのぞくと群れアユはいます。とにかく待ちです。最初に淵上に入った人に第1号が来ました。9時頃でしょうか。ちょうど日差しがでた頃です。このころから水温が15度から徐々に上昇していきます。すると,自分にも当たり。15cmのちびアユが今シーズン第1号。続けて18cmのま黄色のアユがかかりましたが,これを親にして痛恨の根掛かり。その後11時までに3匹をなんとかかけてそれっきり。13時半に終了としました。かかったアユはすべて背掛かりでしたが,当たりは強いものではありません。水中ばらしとけられが結構ありました。ここ白川もへちの石は泥を被っています。大水が出て真夏日が続く7月下旬からが勝負でしょう。また,漁協の聞き取り調査に協力しました。同じ湖産アユでも大型のものを少ないながらまぜて放流したそうです。あぶらヒレを切ってあるそうです。こうした漁協の努力が実ればいいのですが。最後に,加子母村との堺くらいの道路工事の法面掘削作業で土砂が川に入っています。このためか,若干濁りがありました。こちらも早く終わればいいのですが。

  • 仕掛け:シマノαズーム先掛9.0-9.5,水中糸メタル0.06号,背バリ,針6.75号
  • 釣果:計4匹(12~16cm)