2003年釣行記

    4月4日曇り

  • 渓流釣り:牛道川・那比川
  • 休日出勤の代休を取って釣行。下伊那か木曽川か白川か吉田川か?迷ったけれど,ちょっと前まで好調だった長良川上流に。高速を使って白鳥まで。高速近くのめだか釣具店で日釣り券と川虫を購入する。情報を聞くと支流がいいとのこと。水況もやや増水でいい感じ。支流の牛道川に入ることにする。まず国道から高速下までの間に入ると,3投目に小型のアマゴ。日中は気温が上がらないので朝のうちが勝負(予報は前日−5度)。その後はウグイの猛攻にあってエサをロスする。ちょっと流れが緩いところに入るとウグイ。かといって瀬にはまだアマゴは出ていない。オモリが石に引っ掛かると針に藻が付いてくる。さらに上流で1匹追加したのみで,2時間ほどでこの場所を切り上げる。その後,上流に行くと水はきれいになったが,どこもかしこも護岸工事ばかり。風情がない。3箇所ほど転戦するがアマゴはかからず。昼食の休憩とする。帰るかどうか迷ったが,せっかく丸1日あるので,エサを買い足して那比川に向かう。ここで気色の悪いものを見る。釣具屋さんでヒラタ(かげろうの幼虫)を注文すると,お菓子の空き箱を持ってきた。中には1面のヒラタだらけ(ウワッ)!! そこから一掴み出して,割りばしで数を数えてエサ箱に。那比川上流は水量が少なすぎで,亀尾島川との合流点より下流に入る。水量が多く,押しが強い。オモリを重くしてメタルの水中糸で攻めると,良型のアマゴがかかる。流しきって僅かに道糸を張った瞬間にヒットした。しかし,この後1時間ほど当たりは無く,3時に終了した。

  • 仕掛け:道糸0.14号,ハリス0.2号,針4号
  • 釣果:計3匹(16〜20cm)