2001年釣行記

    6月29日晴れ

  • 鮎釣り:白川
  • 雨の後に晴天が続き,水況は最高。おとり屋でコーヒーを入れてもらい雑談すると,どうやら今年の鮎は夕方に掛るらしい。午前中しか時間が取れない事が多い自分にとっては厳しいシーズンになりそう。いつもの吊り橋下にはいるが,全く当たらないばかりか,深場で根掛かりし,おとり2匹のうちの1匹を失ってしまう。早々とあきらめて他の場所を探すが,ポイントごとに人が入っている。下流に向かい,大きな淵に入る。平水よりやや高いだけで,淵への流れ込みは激流になっている。ここで掛らなかったらおしまいと,その激流に中におとりを放り込み,岩の上で足場を確かめていると,目印があっというまに流されている。あ〜あ,と思い竿を立てるとなんと掛っているではないか! しかも大型。慎重に引き抜くと,かるく20cmオーバーの良型。これを親にすると,激流の中から次々と鮎が飛び出して来る。1時間ほどの間に7匹を掛けて終了とする。水が高い間に誰も入っていなかったのだろう。

  • 仕掛け:天上糸0.6号,水中糸0.18号,針7号
  • 釣果:鮎7匹(16〜22cm)


別の釣行記へ(前ページへ)