2001年釣行記

    6月17日晴れ

  • 鮎釣り:白川・黒川
  • 待ちに待った白川の解禁。昨年は良い思いをしているので絶対に良いポイントに入りたい。なかなか寝つけずに朝(夜!)1時半に出発してしまう。東白川村でおとり屋が開店していなかったら大幅な時間ロスとなるため,ダメと分かっていながら付知川のおとり屋でおとりを購入する(付知のおとりは小さくて元気が無い)。3時頃現場に到着するとすでに空き地には2台の車。他の車の様子を伺いながら車の中で横になる。4時近くなるとうっすらと明るくなり,皆が動き出す。いそいで準備し,ポイントに向かうと幸いなことにだれもいない。川の音が気のせいか大きい。明るくなるとやはり水位は平水よりも高く,水温が低い。隣に地元のおじいさんが来たので少し立ち話をする。去年の解禁は全くダメだったとのこと。ポイントは淵の落ち込み。そこはそのおじいさんが釣れずに帰ったあとに自分が入ってたくさん釣ったポイントだった!? あとで分かったが,そのおじいさんはポイントのすぐ裏の新築御殿に住んでいる。自分がこのポイントに通い出してから4年くらいになるが,そのあいだに建築された家だった。うらやましい。目印がみえるくらいに明るくなった4時半頃に釣りを開始する。増水した流れに小さな養殖鮎ではなかなか厳しい。なんとか沈めるも全く反応がない。昨年23cmをかけた落ち込みの激流のなかに入れるもあえなく玉砕する。最後のおとりに登場してもらうも,やはり反応はない。まわりでは1〜2匹かかったところを見ただけで全くダメ。地元の人の話では鮎はまだ小さいとのこと。7時にはあきらめて,朝倉さんらが向かった黒川に行く。黒川を1往復して,尾関さんの車を発見する。狙いのポイントには入れなかった様子。橋の上から釣っているところをみると鮎がほとんど見えない。案の定,1〜2匹釣っただけとのこと。しばらく橋の上から見ていると地元のおじさんが来て,まだ鮎は小さいとのこと。その橋は最近できたばかりで,工事で川をかまってしまったから釣れなくなったとのこと。結局,その後,下流のポイントに入るが,すでのおとりは昇天していた。もどって朝倉さんのおとりを借りて釣るがダメ。11時には帰途についた。

  • 仕掛け:天上糸0.6号,水中糸メタル0.1号,針7号
  • 釣果:ボウズ


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